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現在婚活をしている、これから婚活をしようと思っている女性の中には、「結婚相談所」に入会することを考えている方もいると思います。
結婚相談所にはたくさんの婚活男性がいるので、結婚相談所に入れば、「沢山の男性とお見合いできる」「選り取り見取り」「理想の男性と結婚できる」「必ず結婚できる」と期待に胸を膨らます人も多いと思います。
しかし現実は厳しく、結婚相談所での婚活には向き不向きがあり、結婚相談所に登録しても必ず結婚できるという訳ではありません。
むしろ思っていた以上にうまくいかず、婚活に挫折してしまう人の方が圧倒的に多くいます。
そこでここでは、結婚相談所での婚活に失敗し婚活負け組に入らないよう、結婚相談所でも売れ残り、結婚できない人・うまくいかない人・向いてない人の特徴を紹介します。
これから結婚相談所での婚活を検討している方、すでに結婚相談所で婚活されている方は、参考にしてみてください。
目次
- 1 結婚相談所でも売れ残り、負け組になってしまう女性
- 1.1 結婚に対して真剣に向き合うことができない人、恋愛をしたいだけの人
- 1.2 約束やルールが守れない人、マイペースな人
- 1.3 不倫（既婚者）、体の関係に強い興味を持ってしまう人
- 1.4 経済的に不安定な人
- 1.5 時間をかけて相手と仲良くなりたい・付き合いたいと思っている人
- 1.6 決断遅めで受け身の人、自分から申し込まない人、自分からデートに誘わない人
- 1.7 見知らぬ人に自分の職業や収入、親族関係などを知られたくない人
- 1.8 プライドが高く減点方式で相手を見る・自分に優しく、相手に厳しいタイプの人
- 1.9 カウンセラーのアドバイスに耳を貸さない人
- 1.10 結婚相談所に入れば結婚できると思っている人、たくさん行動すればそのうちいい人が見つかると思っている人
- 1.11 清潔感がない人、身なりに意識がいかない人
- 1.12 モテる人、自分のことをモテると考える人、過去にモテていた事を引きずってしまっている人、異性との交際経験が多く、異性の接し方になれている人
- 1.13 忙しくて婚活に時間を割けない人、仕事や趣味に没頭している人、デートの時間を作れない人・作らない人
- 1.14 今の生活を変えたくない人
結婚相談所でも売れ残り、負け組になってしまう女性
結婚に対して真剣に向き合うことができない人、恋愛をしたいだけの人
恋愛の延長線上に結婚がある、と考えている女性は結婚相談所での婚活には向いていません。
そもそも結婚と恋愛は違います。
恋愛では「刺激」が求められますが、結婚では「落ち着き」が求められます。
知らず知らずのうちに「恋人を求めてしまう」「恋に恋しがちな」「恋人感覚でいれる男性を求めている」。そんな女性は、男性に選ばれることなく、売れ残ってしまいます。
また結婚に対して、真剣に向き合うことができない人も成婚に至るのは難しいでしょう。
結婚相談所にいる男性はお金をかけて一日も早く結婚できるよう真剣に結婚相手を探しています。男性には結婚に前向きでない女性を相手にしている時間がありません。
結婚に真摯に向き合うことができない場合は、結婚相談所以外で結婚相手を探すことをおすすめします。
約束やルールが守れない人、マイペースな人
約束が守れない不誠実な人は、結婚相手として選ばれません。結婚相談所に限らず婚活で売れ残ります。
なお、結婚相談所には誠実な婚活のためのたくさんのルールがあります。そのため、ルールを守れない人はそもそも結婚相談所で活動できません。
また、マイペースな女性も婚活男性には好まれません。
婚活男性は、女性を常に奥さんにしていい人かどうかといった目線で見ています。そのため、男性のペースに合わせられない女性、常に自分のペースで行動しようとする女性、自分のペースに引き込もうとする女性を嫌います。
特に結婚相談所で婚活している男性は、一日も早く成婚を望んでいますのでその傾向がより強くなります。
不倫（既婚者）、体の関係に強い興味を持ってしまう人
不倫（既婚者）や肉体関係に強い興味を持ってしまう人がいますが、結婚相談所には独身しかおらず、また退会前に肉体関係を持つことは禁止されています。
不倫や体の関係に興味をもってしまう人は、癖であっても結婚相談所では自分の欲望が満たされず、活動が続かなくなるため、結婚相談所での婚活には向いていません。
また相手もそれとなく感ずるので、交際が続かず、成婚まで至りません。
経済的に不安定な人
昔は婚活では男性だけに経済力が求められ、結婚相談所のプロフィールにおいても男性だけが年収を開示するシステムでした。
しかし、終身雇用や年功序列が崩壊し、男性も女性に対して経済力を求めるようになり、結婚相談所でのプロフィールでも、男性と同じく女性も年収を開示するのが当たり前になりました。
そのため、定職に就かず収入が安定していない女性、専業主婦を望む女性は男性から好まれず、結婚相談所での婚活においては負け組になりつつあります。
結婚相談所を利用する男性は、ハイスペックな女性を求める人も多いため、その傾向は特に顕著です。
時間をかけて相手と仲良くなりたい・付き合いたいと思っている人
結婚相談所に入会している男性は、一日も早く結婚したいと考えています。
そのため、女性側が時間をかけてお付き合いし、男性のことを深く知りたい、仲良くなりたいと思っても待ってもなかなか待ってくれません。交際できても、その後の決断までに時間をかけていては、よほどの魅力がない限り男性は他の女性に流れていきます。
特に出産年齢に黄色信号がともっている女性が、時間をかけて婚活したいと思っている場合、売れ残ってしまう可能性が高いでしょう。
決断遅めで受け身の人、自分から申し込まない人、自分からデートに誘わない人
女性も社会進出をするようになり、自分から積極的に活動する人が増えました。そのため、受け身の女性は取り残されがちからです。
婚活においても同じで、自分から積極的に男性にお見合いを申し込んだりデートに誘わない女性は、売れ残る傾向にあります。
特に、結婚相談所には多くの年頃の女性が登録していますので、競争も激しく、若くて美人でない限りハイスペックな男性とのお見合いは積極的に自分から申し込まないかぎりできません。
また男性は基本的に仕事に追われているので、男性からの連絡やデートの誘いを待つだけの自分から動かない女性に対しては、たとえ若くて美人であっても交際期間が経つにつれ疲れやめんどくささを感じるようになり、何でも決めてくれる積極的な女性に魅力を感じるようになります。
そのため自分から動かない受け身の女性は、結婚相談所に入会しても結婚でききずに退会してしまうことが高い傾向にあります。
見知らぬ人に自分の職業や収入、親族関係などを知られたくない人
結婚相談所には、住所や生年月日、家族構成、自分と家族の職業、所得、相談所によっては戸籍情報など、を提出する必要があります。
しかし、個人情報の価値が大きくなり、個人情報の保護が重視される時代においては、プライベートの情報はなるべくオープンにしたくないものです。
結婚相談所によっては個人情報の保護がずさんで、登録してしばらくすると、他の結婚相談所から営業のはがきや電話がかかってきたりもします。
こういったことから自分の個人情報を守りたいために、最低限の情報しか開示しない人もいます。
しかし、本来開示すべき情報をオープンにしない場合、男性が知りたいことや事実が知れないため、成婚どころかお見合い相手にも選ばれません。
そのため最低限の情報しかオープンにしたくない女性は、結婚相談所での婚活には向いていません。
自分のプライバシーは守れるかもしれませんが、相手の男性からすれば、知りたい情報が知れない状態になってしまいます。
プライドが高く減点方式で相手を見る・自分に優しく、相手に厳しいタイプの人
プライドが高く減点方式で男性を見る、高条件高望み系、男性への妥協は許さないけど自分へは妥協する、男性に求め過ぎるほど色々なものを求める女性は、往々にして上から目線で男性を見る傾向があります。
しかし、結婚相談所には、ルックスや才能、所得、学歴の高い優秀な男性がたくさん登録しており、そういった男性は逆に奥さんに求めるものも多く、奥さん候補となる女性を厳しく見る傾向が強いです。自分と同じレベルを女性に求めるということです。
そのため、上から目線で男性をみる、高条件高望み系、男性に色々なものを求める女性を嫌うことはありませんが、自分と同じレベルの女性なのか常に確認する目で見ています。
高望みすることは悪くありませんが、結婚は結局は同じレベルの男女が結ばれるので、減点方式で男性を見る、高条件高望み系女性の場合は、男性と同じレベルの市場価値が自分にあるのか確認しておく必要があります。
なお自分が妥協すれば結婚できると思っている女性も、往々にして売れ残る傾向があります。
理由は、こういった女性は、結局は妥協できない、条件を絞りすぎ譲れない要素が多い、自分の市場価値を理解していない（不釣り合いな相手しか選ばない）、ことになるためです。
結婚相談所で結婚できるのは、実質、全体の10％に満たないという現実、その理由を直視できない女性は売れ残ってしまいます。
カウンセラーのアドバイスに耳を貸さない人
結婚相談所で長年カウンセラーをしている人は、多くの成功、失敗例を見てきています。そのため、成婚できる人の特徴、行動パターンだけでなく、成婚できない人の特徴、行動パターンも良く知っています。
成婚までたどりつかない人は、自分に自信があり、自分の考えだけで行動しがちです。
自分の考えで行動することが絶対に間違いではありませんが、自分の行動や特徴がカウンセラーから見て、成婚できない人の特徴、行動パターンに該当している場合は、成婚できない可能性が高いと自覚する必要があります。
カウンセラーのを信頼し、意見に耳を傾ければ、成婚できない人の特徴、行動パターンに陥ってしまうことを避けることができれば、成婚の確率が高くなりますが、そういった素直さがない人は往々にして売れ残りがちです。
結婚相談所に入れば結婚できると思っている人、たくさん行動すればそのうちいい人が見つかると思っている人
結婚相談所にはたくさんの男性がいるので、結婚相談所に入会するだけで多くの男性からお見合いの申し込みがあり、さらに結婚相談所の人が自分に合った人を紹介してくれ、お見合いを申し込めばそれなりの回数お見合いができ、男性からの申し込みもあり、その中で気に入った男性と交際することで、結婚できると思われがちです。
しかし、現実は甘くなく、結婚相談所で成婚しているのは実質10％以下。
理由はいろいろありますが、数字から言えることは結婚相談所に入って普通に活動しているだけでは結婚できないということ。
結婚相談所に入って、お見合いし、何人かと交際しても、そんなに簡単に結婚できないということ。
結婚相談所に入っても相当の努力と工夫が必要ということです。
結婚相談所に入れば結婚できる、たくさん行動すればそのうちいい人が見つかると思い適当な活動しかしない女性、甘い考えが捨てられない女性は、結婚相談所でうまくいかない人・向いてない人・結婚できない人になる可能性が高いです。
清潔感がない人、身なりに意識がいかない人
不潔、身なりに意識がない人、特に清潔感のない女性を結婚相手に選びたい男性はいません。こういった女性はほぼ100％が、結婚相談所で売れ残り、負け組になります。
しかし、清潔感がない、身なりに意識が低いといったことは自分では気づいていないことも多々あります。
そのため、結婚相談所に入る前に「自分に清潔感があるか」、「身なりに問題ないか」を、本当のことを言ってくれる友人や知人、家族などに確認しておくべきです。
モテる人、自分のことをモテると考える人、過去にモテていた事を引きずってしまっている人、異性との交際経験が多く、異性の接し方になれている人
モテる人や、異性との交際経験が多い人は男女に限らず結婚相談所では意外と成婚に至らないことが多くなります。
理由は、
・モテる女性、自分をモテると思っている女性は多くの男性に好まれ、チヤホヤされるため一人に絞り切れない、
・そのうちもっといい男性が現れると思い、時間が過ぎ婚期を逃す、
・結婚相手として選んでもらうことをゴールとするのではなく、多くの男性に好まれることを目的としてしまう、
・恋愛と結婚の違いが理解できていなく、結婚相手として男性から見た時の自分の魅力を見誤っている、
・結婚相談所にいる男性の多くは、誠実な女性、男性経験の少ない女性を好むので、男性慣れした女性には浮気されるのではないかと思い、結婚相手としては見られない、
などが考えられます。
また、過去にモテていた事を引きずってしまっている女性も、
・年齢を重ねることでルックス含め自分の魅力が落ちている、
・遊び相手としては魅力的だが結婚相手としては魅力が無い、
などの致命的な欠点に気づいていないなどが理由で結婚相談所でも、なかなか結婚できない傾向があります。
忙しくて婚活に時間を割けない人、仕事や趣味に没頭している人、デートの時間を作れない人・作らない人
結婚相談所に登録している男性は、その多くが結婚を急いでいます。時間をかけて婚活することを望んでいません。
そのため、忙しかったり、仕事や趣味に没頭して、デートの時間を作らない女性、成婚に向けて時間を作り、結婚に意識を向けない女性は、男性が離れていくため、結婚相談所に入会しても結婚が難しくなります。
今の生活を変えたくない人
独身時代と異なり、結婚すると、時間も、お金も自分の思い通りにならなくなります。また相手の家族との交際など、独身時代には必要なかった気遣いが求められます。
成婚に向けた交際期間に入ると、その実感が日に日に増します。
結婚したら共同生活ができ、お互いに助け合えるので結婚が楽しみと思うことができればいいのですが、交際期間中に結婚後の束縛を苦痛に感じ、独身の方が楽でいい、自分の性に合っている、将来の夢と結婚を天秤にかけると結婚に疑問を感じてしまう、など今の生活を変えたくないと感じてしまう人は結婚相談所に入会しても結婚できずに退会してしまう傾向があります。