好きな人に告白される・告白させる駆け引き・雰囲気作り・仕向ける心理テクニック

「好きな相手からいつも告白されている」そんなタイプの女性をたまに見かけます。

「男性からいつも告白される」というと、美人、綺麗、かわいい、スタイル抜群の女性を想像してしまいますが、告白されやすい女性をよくよく観察してみると、必ずしも美人であったり、スタイルが良かったり、という訳ではないことに気付きます。

このことから、告白されるためには見た目以外の要素も重要ということがわかります。男性が思わず告白したくなる女性は、男性に告白させる独特の雰囲気を持っていて、男性との駆け引きは実は女性自からが作り出している場合が多くあるのです。

告白してもらいたい彼がいるなら誰でも簡単に実践できるテクニックを身につけて、彼の心を引き寄せましょう。

好きな人に告白される、告白させる駆け引き、雰囲気作り、仕向ける心理テクニック

好きな人に告白される、告白させる駆け引き、雰囲気作り、仕向ける心理テクニックについて、具体的に紹介します。

・一緒にいて嬉しい気持ちをアピール

好きな人から“告白したい”と思わせたい時、一番大切なのが男性に“あなたと一緒にいて嬉しい”を伝えることです。

まったく脈がない相手であっても頑張って告白したい、と考える男性はごく少数派だと言われています。

そこで、いきなり恋人関係を目指すのではなく、まずは仲のいい友達といった関係からのスタートを目指してみましょう。

「彼が声をかけてくれたら、嬉しそうな表情を見せる」
「偶然会えた時に、ラッキー!やった!などの言葉をかける」
など、二人でいる時間が幸せだという言葉やオーラを出すことが大切となります。

相手がクラスの男子や、職場の同僚などの場合、「学校や職場で頼りにする」「困りごとを一番に相談する」など、積極的に声をかけましょう。

「〇〇君がいたおかげで助かったよ」
「〇〇さんのおかげで、仕事がうまくいきました」
といった言葉を使えば、“あなたがいるから私は嬉しい”という気持ち、恋心をバラすことなくアピールできます。

男性側は、頼られることが自信となり、
「もっと一緒にいて助けてあげたい」
「次頑張ったら、また声をかけてくれるかな?」
そんな心理に、なっていくものです。

・さりげない仕草で気になる存在へランクアップ

最近なぜかあの子のことが気になる……告白させるテクニックを使えば、彼にそんな気持ちを与えることができます。

男性は、女性らしい仕草にとても弱い生き物ですので、女子力をアピールすることで彼のドキドキ感を高めることができます。

その中でも今すぐできて効果抜群なテクニックが、意識して彼と目を合わせる方法です。

目が合った後、すぐに視線をそらせば“あれ?”と思われる効果、にっこり笑えば好意を伝える効果があります。仲の良い相手なら、手を振るなどのアクションを起こしても良いですね。

「彼も私のこと気にしているかも……」そう思えるような反応なら、ここでもう一押ししてみましょう。

目が合った直後、彼の視線が残っている状態で、手を胸や頬に当てるなど、恥ずかしそうな仕草をしてみます。彼の中の「もしかして俺のこと好き?」という気持ちがだんだん強くなり、告白への発展が期待できます。

・俺のこと好きなんじゃ?と思わせる言い回しをチェック

告白経験のある男性へ、どうして告白したのか聞いてみると、うまく行く可能性が高かったから、という答えが多く聞かれます。つまり、成功の期待感を高めてあげることで、告白される側の女性になれます。

積極的な女性なら、普段の会話で冗談っぽく、
「そろそろ彼氏欲しいな~」
「半年以上、彼氏いないんだよね」
「〇〇って私のこと好きでしょ」
とダイレクトに伝えてみましょう。

これらのセリフを言われて、嫌な気持ちになる男性はまずいません。それまでは興味がなかったとしても、こうすることで“俺のこと好きってこと?”と急に意識しだします。

自分から男性に話しかけるのは苦手、冗談でも好きなんて言えない……という女性でも、
「髪形変えましたか?素敵ですね」
「今日のネクタイの色、とても似合ってますよ」
など、せめて見た目の違いくらいには気付いて声をかけてみましょう。

細かいところにまで気付いてくれる姿に、男性の気になる度はぐっと高まります。

「〇〇さんみたいな顔好きなんです」
「私も、〇〇さんみたいにモテる顔だったらなぁ」
と、顔を褒めるのも効果的です。

女性が思っている以上に、男性は自分に自信を持っていません。多くの男性は、見た目を褒めてくれた相手に惹かれ、告白したい気持ちになっていきます。

・この人しかいない!と男性に確信させるテクニック

男性にとって“告白したいほど気になる相手”というのは、他とは違う特別な女性です。ただ可愛い、会話が楽しい、だけではフラれるリスクを冒し思い切って告白するには少し物足りないと感じてしまいます。

そこで、告白される系女子を目指すなら、男性にもう少し先の未来を想像させてあげましょう。

「毎日手作りのお弁当を持参して料理の腕を披露する」
「ボタンが取れてしまった人がいたら、手持ちの裁縫セットで直してあげる」
「華道や茶道、日本舞踊、琴など、女性らしい習い事をアピールする」
「食事や飲み会の席で、いつも全員へ気遣いができる」
「取引先や目上の相手へ、TPOに合わせた言葉を使い分けられる」
などの面を見せることで、男性が抱く“結婚するならこんな女性”像へ近づくことができます。

「生涯のパートナーは告白のリスクを冒してでも手に入れたい」ですから、結婚までを意識できる立ち居振る舞いで、日頃から過ごすことが大切です。

・さりげなさがポイント!男性が好意を抱くスキンシップ

男性の心を一発で打ち抜くことができる、それがスキンシップです。二人の距離が近づき、体温が直接伝わることで、ドキドキ感や興奮をぐっと高めることができます。

ですが、過剰なボディタッチや、べたべた触りすぎるのは逆効果となってしまいます。偶然触れてしまった……そんなさりげなさが大切です。

一例ですが、同じオフィスで働いているのなら、書類の受け渡し時に手に触れる、すれ違った際にほんの少し肩があたる、などならワザとだとバレません。

また、仕事や一緒に遊んだ際に、パソコンやスマホを利用して、急接近する方法もあります。

「ここが分からないんですけど……」「スマホの使い方を教えて!」と、一つの画面を二人でのぞき込むことで、距離が一気に縮まっていきます。仲の良い相手なら、彼が成果を上げたタイミングなどに、頑張ったね!よくやったね!と、ボディタッチをするのも良いでしょう。

その他にも、彼と一緒の食事や飲み会があれば、それはスキンシップの宝庫です。隣に座ることができたら、彼へ食べ物を取ってあげるついでにそっと触れたり、他の人よりも近めに座ってみたりと、様々なアタックができます。

こちらから動かなければ恋心へ気付いてくれない鈍感な男性もいます。好きな気持ちを隠すことなく、さりげないスキンシップで恋心を表してみましょう。

・告白したくなる雰囲気を作り出すテクニック

告白したい、と男性が考えていても、タイミングが悪くては告白できません。そんな時は、女性側から告白にぴったりの雰囲気づくりをしましょう。

さりげなく男性の気持ちを後押ししたい……それならまず、一緒に過ごす場所選びに注目しましょう。

「会社や学校帰りにたまたま二人きりになった」
「一緒に遊ぶことになり、行きたい場所を聞かれた」
そんな時は、告白されやすいスポットへ女性側から舵を切るのがポイントです。

特に男性は、人目がある場所での告白を避ける傾向があります。食事をするなら、二人きりになれる個室タイプのお店、デートへ行くなら人気の少ない公園や夜景スポット、ドライブデートなど意識して二人だけの空間を作り出しましょう。

会話は自分がリードするのではなく、聞き上手になって彼に合わせてあげると、告白のタイミングが掴みやすくなります。良い雰囲気の中、彼へ主導権が渡ることで、その日を“告白記念日”にできます。

・一瞬で胸キュン!彼の心へ入り込むスペシャルテク

彼から“好きだ”と言われるためには、告白されるように仕向けることが大事ですが、奥手な男性が増えている今、流れのままに任せているばかりでは、急展開は望めません。

そんな時は、彼の心を一瞬で掴むテクニックで、気持ちをこちらへ向けちゃいましょう。

すでに友達やデートなどをしている関係なら、チャンスは別れ際にあります。最後に伝えるのは、「またね」、「今日はありがとう」などの定番なセリフではなく、一歩踏み込むことが大切です。

「また会ってくれる?」
「離れるの寂しいな」
「楽しい時間ってどうして一瞬なんだろう」
そんな言葉を、じっと見つめながら言えば、彼のハートは一瞬で燃え上がります。

彼があなたのことを気にかけていたら“心配させないよう、きちんと告白しよう”と、その場で決意することもあります。

進展はまだまだこれから、という男性には服装&視線で好きをアピールしていきましょう。彼が好む服装を知っている場合は、それに近いファッションを選ぶことで、好感度がたちまち上がっていきます。

彼のセンスが分からない場合は、男性から支持されている清楚系のワンピースやお嬢様系のブラウスなどを選ぶと良いですね。派手な服装は敬遠されてしまいますが、少しの露出はドキッとさせる効果があります。

「パンツスタイルだけど、胸元は少し開ける」
「全体的に控えめだけれど、女性らしいアレンジの髪形をしている」
といった、一部分へ視線を集中させることで、気になる存在になれます。

また、視線がぶつかったら意味深な表情をしつつ、冷たくするといった高等テクニックもあります。

この方法は特に年上男性へ効果的で、俺のこと好きなのかな?と確かめたい衝動を引き起こします。まったく進展のない相手や、自分のことに気付いていない男性がいれば、是非試してみましょう。

・自分が動かなければスタートしないと気づかせる

男性の中には、告白されたらいいな、と告白待ちに徹している人もいます。告白できないわけではないけれど、「告白の場面を用意するのが面倒くさい」、「女性から告白されたらラッキー」と考えているパターンです。

このタイプの男性を告白へ持ち込むには、自分から動かなければ恋愛が始まらないことを、分からせる必要があります。

「告白は男性からされたいよね」
「草食系男子が増えているけど、告白だけはしてほしいな」
そんな会話を、彼の聞こえる場所で友達と話したり、日ごろの会話の中でさりげなく話したりしてみましょう。

意中の男性と仲が良いなら、会話の中で、
「男性からの告白でしか付き合ったことがない」
「絶対に相手から告白されたい」
と恋愛論を展開するのも良いでしょう。

いきなり恋愛話をするではなく、最近見た映画やドラマ、マンガの話から、
「ドラマの主人公が全然ヒロインに告白しなくて煮え切らないんだけど、どう思う?」
などの形でつなげていくと、自然な流れで会話が成立していきます。

それでも効果が無い場合は、
「別の男性から告白され悩んでいる」
という言葉で誘ってみるのも、彼のスイッチを押す一つの方法です。

自分が動かなければ、他の人に取られてしまうかも……そう思わせることが彼からの告白へつながります。

・煮え切らない時に使いたい裏技テクニック

二人の関係が友人関係のままマンネリ化しているケースや、一向に距離が縮まらない場合、時には大胆な行動へ出る必要があります。これまでに紹介した方法を試しても、告白してもらえなかった……という時には、思い切って裏技テクニックを使ってみましょう。

自分ではもう限界という場合は、共通の友人を利用することで、彼の気持ちを確かめられます。
「〇〇のことどう思ってる?」
「〇〇と付き合う気あるの?」
などのセリフで、彼の本心をズバっと聞いてもらいましょう。

脈ありな答えだった場合、
「〇〇には、自分から告白した方がいいよ」
「恋愛は、相手からの告白でスタートしたいって言ってたよ」
といった言葉を、合わせて伝えてもらえば作戦は完璧です。

共通の友人がいない、人に聞いてもらうのはちょっと……という場合は、相手にやきもちを焼かせるという手段もあります。

「わざと彼の前で違う男性と仲良くしてみる」
「彼との会話中に、他の男性や芸能人などの話をする」
などの行動をとってみましょう。

機嫌が悪くなったり、イライラしたそぶりをみせたりするなら、こちらに気持ちがある証拠です。好きの気持ちを確認したら、嫉妬で愛情が冷めてしまわないよう、やっぱりあなたが一番、という態度へすぐ切り替えてください。

・押してダメなら思い切って引いてみる

彼から告白されたい、とこれまで散々努力したものの、結果に結びつかない。そんな時は、思い切って引いてみるのも一つの手です。

「毎日のようにしていたメールを突然止める」
「合う回数を減らす」
「お互いにチェックしていたブログやSNSなどの更新をストップする」
「一緒に行く予定だった約束をキャンセルする」
「すれ違っても挨拶以上の会話をしない」
「話しかけられても、用事があるから……と逃げてしまう」
これらの予期せぬ行動は、彼を大いに焦らせる効果があります。

「何か悪いことしたかな?」
「嫌われるようなことがあったかな?」
そんな不安に苛まれながら、これまでの関係を振り返る中で、あなたの存在価値がどんどん大きくなっていくでしょう。

このままじゃヤバい、と焦って思い切って告白するケースも多くあります。

彼の気持ちを大きく揺さぶる方法ですが、奥手な性格の男性の場合、そのまま距離ができてしまうこともあります。あくまでも最終手段と心得て、作戦が失敗した時には、何事もなかったように普段通りへ戻しましょう。

男性は女性の複雑な気持ちに思っているほど気付いていません。
「最近体調が悪かったから、冷たくしてごめんね」
と謝れば、すぐに元の関係へ戻れます。

最後に

いつの時代も、男性の行動は女性が操作してきました。

男性から告白させるためには、女性側の下準備が必要です。

彼から“好き”の言葉が欲しいなら、少し大人になって、告白しやすいムードになるよう誘導してください。

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