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マッチングアプリPairs(ペアーズ)で婚活し、素敵な男性と出会い、結婚した女性に体験談、感想、レビューを書いてもらいました。
「他のマッチングアプリでホストやヤリモクに引っかかって疲弊したが、pairsでは変な人とは一切出会わず結婚相手と出会った」
「婚活目的でペアーズに入会し、3月で10人以上とデート。皆さん真剣な交際を望んでおり、そのうちの一人と結婚」
「ペアーズしている友人のすすめで入会。地方でも利用者多く、友人のアドバイスのもと約1年で30人とマッチング。5人と会ってそのうちの一人と1年交際し結婚」
「借金のお金を貸してもらい交際した彼と結婚。2人の子供に恵まれ4人で穏やかに暮らしている」
などの体験談、感想、レビューでした。
ここではPairsでの体験者の婚活体験談、感想、レビューをそのまま紹介できたらと思います。
「いい人がいれば結婚したい」「結婚すぐにでもしたい」のでPairs(ペアーズ)で婚活を検討している女性の参考になれば幸いです。
目次
20代女性 他のアプリでヤリモクに引っかかるもPairs(ペアーズ)で国際結婚
pairsでは5名の男性と出会いました。業者やヤリモクとは1人も当たらず、まともな人ばかりでした。私はマッチングアプリを利用して合計11人と出会いましたが、最終的にこのpairsで出会った男性と結婚しました。
pairsに登録しているのはごく普通の男性がほとんどで、安心できると感じました。
年代は20代前半の大学生から50代以上まで、幅広い男性が登録しています。卒業大学名の記載は任意なのですが、プロフィールに「早稲田卒」「慶應卒」「東大卒」と書いている人が全体的にやたらと多く感じたのが不思議でした。他の大学卒の人に比べて、これらの3校の人が率先して大学名を出したがるために目立って多く感じるのか、それとも学歴を盛っているのかは不明でした。
マッチングしたり出会ったりした人は、全体的に真面目な印象で、真剣に恋愛したいと思っている人ばかりでした。
いいねはどれくらいもらえる？
女性だと、写真を登録してプロフィールを充実させておけば、たくさんいいねをもらえます。
いいねの数は、直近1ヶ月でもらった数が表示されるため増減するのですが、私の場合は300いいね付近を推移していました。
いいねをたくさんもらえた理由としては、居住地が人口の多い都内だったこと、プロフィール写真を一眼レフで友人に撮ってもらったいい感じの写真に設定していたことが大きかったと思います。
マッチングできる？
Pairsを利用していた半年間ほどで、80名くらいとマッチングしました。私は自分からいいねを送ることはあまりなく、男性からいいねが来たらプロフィールを見て、15～20人くらいに1人の割合でいいね返しをして、マッチングしていました。
プロフィールを充実させることでお互いの共通点を探しやすくなるので、マッチングしやすくなります。趣味や価値観を表すカードをたくさん登録しておくと、そのカード経由で見つけてくれた男性がいいねしてくれます。
出会える？
男性は有料のため、男性の方が出会いたくて必死になっている印象です。私はpairsで5名と出会いました。女性はある程度受け身でも会えたりします。
業者やヤリモクはいる？
私は変な人とは1人も出会いませんでしたが、業者やヤリモクは存在します。
私の友人で、pairsで出会った人にネットビジネスに勧誘された人がいました。また、私が他のアプリで出会ったヤリモクの男性がpairsにも登録しているのを見つけました。
ネットビジネスに誘ってくるような業者は、メッセージの段階でやたらとこちらを褒めて不自然に持ち上げてくるようなので、ある程度見極められそうです。ヤリモクは、メッセージが馴れ馴れしく、「メッセージよりまずは会ってみないと分からない」などと言ってすぐに会う日程を決めようとしてくる傾向にあります。
結婚相手との出会い
この頃の私は、IT企業に勤める26歳で、東京住まいです。上京して調子に乗り、男性と遊びたくてマッチングアプリに再度登録していました。pairsでは変な人とは一切出会わなかったものの、他のアプリ経由でホストやヤリモクの人たちに引っかかって疲弊してきて、そろそろアプリを辞めようかと思っていたところに出会ったのが夫です。
私がプロフィールに中国語をかじっていることを記載していたので、それがきっかけで中国籍の彼とマッチングしました。彼は、中国の大学で日本語を学んで日本の大学に編入し、そのまま日系企業に就職した人で、年齢は私より1つ年下の25歳。会う前からラインや電話をしたのですが、日本語がすごくうまくて、中国語について私が質問するとなんでも教えてくれました。いきなりタメ口でしたが、外国人のため気になりません。
1回目のデートでは、池袋のディープな中華料理店に連れて行ってくれました。彼は写真以上にイケメンで、肌と歯並びが綺麗で爽やかな印象です。彼が編入した大学と私が以前住んでいた場所が近かったらしく、話が盛り上がりました。
2回目は、「コロナが爆発しているので、家で手料理をご馳走してあげる」と誘われました。さすがに警戒したのですが、今まで様々なパターンの男性とアプリで出会ってきたこと、彼が善良で信頼できそうに感じることから色々考えて、手を出してこないと信じて家に行くことにします。その日はたわいのない仕事の話や深い価値観の話など、長時間心地よくおしゃべりしました。彼の手料理は最高で、完全に胃袋を掴まれてしまいます。もう一つ、変な理由なのですが、その日生理でめちゃくちゃお腹が痛い日だったにも関わらず彼に会った途端体調が良くなったので、「この人と付き合っても大丈夫だ」と確信しました。信じていた通り、彼は手を出してきたり、変な雰囲気になったりすることもなく、健全に解散しました。
その後もコロナの感染者数が増え続けたので、3回目も彼の家で会いました。その日は中国語の教科書を持って行き、中国語を教えてもらいました。彼はその流れで中国語で告白してくれて、迷わず返事し、交際開始しました。
彼に何か強烈に惹かれるものがあったわけではないのですが、「一緒にいて一つも違和感がない」という動物的な直感に従ったことが正解でした。アプリを辞めずに続けていてよかったです。
アラサーで彼氏と別れ、Pairs(ペアーズ)で婚活し結婚できた
ペアーズに登録したのは、３０歳目前で結婚を見据えてお付き合いしていた男性と別れ、結婚を考えられる彼氏が欲しいと思ったからです。
女性は無料で利用できますが、男性は有料会員が多いので恋活・婚活に真剣な人が多い印象でした。
「次に付き合った人と結婚する」という思いで登録したので、いいねを送る人、いいねを返す人はプロフィール欄の「結婚に対する意思」が「すぐにでもしたい」か「２～３年のうちに」と書かれている人のみに絞りました。
たくさんの男性とメッセージをやりとりしましたが、ほとんどの人が丁寧な言葉でメッセージをやりとりしてくださいました。
こちらがいいねを返しても音沙汰無し…という人もいましたが、ごく少数でした。
もう少し顔の雰囲気が分かれば良いのに…と思えば相手に写真をリクエストできる機能があるのもありがたかったです。
居住地域が同じ人、子どもが欲しいと思っている人、タバコを吸わない人、と、細かく条件を絞って検索できるのも良かったと思います。
ただ会員数の多さに比例してライバルも多く、先手必勝になることもありました。
そして、プロフィールがある程度長文で書かれている人だけを選びました。
結果、３か月で１０人以上の人とデートしました。
「ペアーズはヤリモクが多い｣、「遊び目的の人が多くて婚活には向かない｣など、ネガティブな口コミもありますが、私がデートをした人たちは、皆さん真剣なお付き合いを望んでおられました。
メッセージやプロフィールであらかじめ趣味が分かっていたので、デート中の会話に困ることはほとんどありませんでした。公的身分証明書の提出が必須のためか、怖い目に遭ったこともありません。
それでも最初のうちは不安だったので、それぞれマッチングをしてから間もない頃は、昼間のデートをセッティングしてもらいました。皆さん快く受け入れてくださいました。
現在そのうちの１人の男性と結婚して幸せな家庭を築いております。会社員で５歳年上の彼は、会う前からメッセージのやりとりが長文で、真剣さの伝わる誠実な人でした。
ペアーズって危なくないのかな、と最初は少し不安に思うこともありましたが、メッセージのやりとりやデートを重ねていくうちに自分で相手を見極めていくのは、普通の恋愛と一緒でした。私はペアーズのおかげで今の夫と出会えたので、結婚を考えられる恋人が欲しいと思っている友人には必ずペアーズをすすめています。
26歳でPairs(ペアーズ)を始め、違和感・危険を感じる人を避け慎重に婚活。28歳で結婚
地元の友人と会った際にペアーズを利用していることを知りました。私がアプリの利用について不安視している点を話すと、セキュリティが整っていること、地方でも利用者がたくさんいること、利用する際のアドバイスも生の声で教えてもらったことで不安が軽減し、アプリを開始しました。26歳でした。
ペアーズは会員登録後に本人確認申請を送り運営側で承認がおりないと利用できません。審査をすべて目視で行なっているそうで、承認までの時間はかかりましたが、安全に利用したいユーザーからすると、厳格なセキュリティは嬉しいポイントでした。
またフェイスブックとの連携で友人や知り合いはお互いが表示されないようになっていた点も、身バレしたくない私にとって良い点でした。万が一検索結果に友人や知り合いが出てきた場合もブロック機能がありました。違和感を覚えた人や、怪しいと思った人は強制的にシャットアウトしていました。
条件を絞って検索してみるとたくさんの方が表示されました。「地方でもこんなに利用している人がいるんだ」とワクワクした半面、写真やプロフィールの内容を見て「なんでこんな人が利用しているんだろう」と疑問に思った方もかなりいらっしゃいました。
TOP写真を複数台の高級車と一緒に写っている写真にしている方、20代で年収が５千万以上の方、モデルさんのようなイケメンで利用期間がとても長い方などです。
利用前に友人から、相手からいいね！が届いても怪しい人には接触しないほうがいいと聞いていたので、写真やプロフォールを見たときに直感で違和感を覚えた人は遠ざけていました。
ただ、プロフォールを見ると相手のページに足跡が残ります。誰がいつ自分のプロフィールをみたのか確認できる機能は、善し悪しがあるなと感じました。
マッチングが成立しメッセージのやり取りを開始してからもLINEやメールアドレスなどはすぐに伝えず、アプリのメッセージ機能で交流を深めました。数回メッセージのやり取りをした後に「もうすぐ期間満了でアプリが利用できなくなるから、連絡先を教えてほしい」というメッセージがきたりもしましたが、無視しました。メッセージが途絶えた方もいましたが、利用期間を延長し、交流し続けてくれた男性には好感をもちました。
約1年間の利用で、マッチングした人数は30名ほどでした。年齢は20代前半から30代後半、職業は大学院生や公務員、会社勤めや自営業の方など様々でした。お会いしたのは5名ほどでした。対面しても、2か月ほどはアプリでメッセージのやり取りを行い、LINEを伝えたのは2名のみでした。
数回のデートを重ね、居心地の良さを感じていた20代後半の方とお付き合いすることになり、１年ほどお付き合いをしたのちに28歳で結婚しました。
利用前に実際に利用している友人からアドバイスを受け、慎重に利用していたので怪しい人や遊び目的のような人に会うことなく素敵な方に出会うことができました。
Pairs(ペアーズ)で出会った一番平凡な彼と結婚。今は二児の母
結婚７年目を迎えようとしている2児の母です。
当時20代後半だった私は、女性の結婚適齢期！周りは次々と結婚し始め、SNSでも結婚報告が毎週のように上がっていたのを覚えています。
えっ！？この子も結婚するの？と心の中では、焦っていたけど平然を装っていました。
仕事柄出会いもなく、恋人も居ない状況…。毎日バタバタと過ぎ去っていくなか、このままでいいのかな？結婚したいけど、恋人も居ないし…。女性の20代後半だよ…。まだ選べるチャンスはあるのかな…？でも、仕事で忙しいしどうしたら異性と出会えるの？？？など、グルグル考えていました。
そんなとき、同僚が「恋人ができた！！」と言っていたのです。
恥ずかしながら、食いぎみで
「彼氏できたの？どんな人？どこで出会ったの？？」聞きました。
「同い年で普通のサラリーマンだよ！ペアーズ(Pairs)っていうマッチングアプリだよ！20代後半だし、結婚も視野に入れて付き合っているんだ～」
と惚気られたのです。
うわぁ！惚気てる…。正直、めっちゃ羨ましい…。
と心の中でつぶやき
「おめでとう！いいなーー。私も恋人探ししてみようかな…。」というと、「オススメだよ！やってみなよ！色々マッチングアプリをやってみたけど、ペアーズ(Pairs)が1番だったよ！恋人探しにピッタリ」と体験談を教えてくれたので、早速行動しました。
年齢や住んでいる場所、仕事、学歴などを入力するところがあり、顔写真も登録すると…。男性からからのいいね！やメッセージを沢山もらいました。
数はハッキリと覚えていませんが、メッセージをくれた男性は20人以上に登ります。今、思い返すと〖20代、女性〗だったのは大きく男性も食い気味の方が多かったような…。早く恋人が欲しかった私は好都合でした。
メッセージをくれた方には、ほぼ返信していたのを覚えています。
ただやり取りを重ねて適当な方や週末は何故か忙しそうな方はすぐに返信をやめました。
基本マメな方が好きなので何名かに絞られましたが、仕事の合間をみてお互いを知っていくことは、なかなか簡単なことではなかったです。
絞りだし、実際にお会いしたのは3名です。
約2ヵ月、やりとりを重ねたのちに顔合わせに発展しました。
その3名の特徴は、10歳年上のバツイチの公務員と、2歳上の会社員、同い年の会社員です。
10歳上の公務員方は、本気で結婚相手を探しているように見えました。
ただ外車に乗っており、スーツも高級ブランド。2度デートをしましたが、庶民の私は違うな…。と思いお断りさせていただきました。
2歳上の会社員の方は、公園デートをしたのですが…。とても距離感が近く、手を繋ごうとしてきたので驚いて振り払ってしまい、それから気まずく音信不通です。
最後に会ったのは、同い年で会社員をしていました。同じカラオケ好きで、やりとりからマメさと誠実さを感じていたのを覚えています。
どこで会う？という話になり、お互い好きなカラオケへ行こう！と決まりました。
2人でカラオケ(密室)なんて少しドキドキしましたが、直接カラオケ店での待ち合わせや緊張していることなど伝えていたのでどこか安心していたのを覚えています。
カラオケ店につき〖つきました！〗と連絡を入れ、初めてのご対面！
直感で［この人と結婚したら刺激はないけど、穏やかに暮らせそうだな…。］と感じたのです。
初対面でこんなことを思うのは初めてで、芸能人がいう「この人だ！と思いました」って感情かな？いや…。仕事や婚活に疲れているんだな…。ぐらいしか思いませんでした。（笑）
カラオケボックスで2時間ほど歌を唄い、近くのカフェへ行きました。
カラオケを唄っている間も会話はありましたが、歌メインだったので集中はしておらず内容も覚えていない程度です。
自分でいうのもなんですが…。盛り上げるのは下手ではないと思っているので、カラオケで楽しくワイワイしたあとにカフェでゆったりとしながら、学歴や仕事内容、出身地など、改めて聞き恋人に求める条件にピッタリでした！
重要な外見ですが…。実は、あまりタイプでありませんでした。私はガッシリとした体格の方が好きですが、彼はスマートで童顔です。ただ外見で人を選びたくなかったのとタイプではないけど、ストライクゾーンだし気にしませんでした。
ただ初対面でいろいろ決めてはいけないと、焦る気持ちはあったのですが冷静に…と思いつつ解散しました。
家に帰り、実際に会った3人を思い返し、
［結婚か…。結婚って難しい…。みんなどうやって結婚しているんだろ…。いや！まずは恋人作りからだよ！どんな出会いでも恋愛結婚したいもん！！出会いがマッチングアプリっていうと今時だね…。と言われていた同僚がいるけど、なんだっていいよ！20代女性ってだけでメールくれるし、最後に頑張るぞ！］とお酒を飲みながら気合を入れなおしていました。
ただ彼に絞るのは危険すぎる…と思い、ペアーズ(Pairs)は常にチェックしていました。
そのあとも、いいね！もらったり、メッセージをもらったりするのですが、なかか続かなかったです。
それから頻繁に彼とのやりとりが始まりました。
朝の挨拶から始まり、たわいない会話が心を潤してくれたのを覚えています。
初めて会った2週間後、休みだったのでゴロゴロしていると…。
〖今、近くにいるから出てこれない？〗
といい突然の誘いをうけました。恋愛経験が少ないと言っていたけど、積極的だな…と思いつつ、この人ならいいかっ…と誘いにのりました。
彼の車に乗り込み、近くのショッピングモールに行きました。
もちろん男性の車に乗り込むことは抵抗がありましたが、この人なら大丈夫！という確信がありました。
カタカタと音がなる古いセダンを乗ってきたんです！
見栄を張らずありのままを見せてくれる彼に興味が湧きました。
よく聞くと20万キロ走っていると言っています。
すごい物を大切にするか、他のなにかに浪費癖がすごいか分からないけど、不思議な人だな…と感じました。
ショッピングモールにつき、わたしが買いたいものにつき合ってくれ、スガキヤのソフトクリームを買って食べました。
優しい人だな…。と感じつつ、
私「どこか行きたい場所とかある？」
彼「水族館！」
私「水族館いいね！行こう！！」
と約束し、ウキウキしながら家路につきました。
水族館か…。たくさん歩くから、動きやすい服装がいいよね。など
思いながら眠りにつきました。
2週間後…。約束の水族館の日！
彼がまたもカタカタ音がなる車で迎えにきました。
彼「お待たせ！まったかな？？」
私「うんん。待っていない。久しぶりの水族館にワクワクしているよ。」
なんて会話しながら、水族館につきイルカショーなどを見て楽しかったのを覚えています。
帰りの車の中で
私「楽しかったね！」
彼「うん！楽しかった！」
と思い出話をしながら、過去の恋愛話になりました。
彼は、誰かとお付き合いしたことがなくよくわからない。と言っていました。
ん？この車はそのせい？でも、見栄は張っていいよね？と思いつつ、どこか安心できるのはそこなのかも…。と思っていながら話していると
「付き合ってよ！！」と軽く言われ、
「えっ？いま？今は違うでしょ？」と軽く流しました。
なぜかって？もう少し彼を知りたかったのと、少し前に作った借金があり返済のため掛け持ちで仕事をしていたからです。
この人とは付き合いたい！でも、けじめをつけてから…。と決めていました。
それからも何度か会い「付き合ってよ！」と言われ続けましたが、「今じゃあない。」と言い続けていました。
出会ってから3ヶ月、年末が近づいてきました…。
彼は、この連休に旅行しない？
と提案してくれ、付き合ってもないのに京都旅行へ計画をたてはじめました。
軽い女と思われないかな…。と思いつつも、
部屋はどうする？と聞かれ、シングル2つ？と返事しました。
旅行当日、彼がカタカタいう車でなく新車で迎えに来てくれ、いざ京都へ出発！
旅行は、とても楽しく、彼なりのサプライズや細やかに立ててくれた計画は女心を刺激されました。
旅行中、彼が恐る恐る手を繋いできたので、ギュッと握りかえしたのを覚えています。
別の部屋でしたが、遅くまでワイワイし、安心させてくれたので彼への高感度がアップしました。
このころはもうペアーズ(Pairs)は開かなくなっており、彼のことが好きになっていました。
ただ私には借金がある…待ってもらっているけど、これ以上待たせるのは申し訳ない…と思ったので、今つき合えない理由を伝えました。
正直に借金があり返済している途中だから、待ってほしいと…。
えっ！？お金を貸す！？出会って3ヶ月の知らない女性に？？？ん？？？
と思った同時にとても嬉しかったです。信用されていると感じたのと本気で好きになってくれたんだ。と…。
いろいろ悩んだあげく、彼の言葉に甘えてお金を借り、借金を返済しました。
その日に彼とお付き合いしました！
無理にしていた仕事の掛け持ちを辞め、彼とは毎週会っていました。
車で1時間ほどの距離で、お互い1人暮らしだったのでどちらかの家に泊まったり、カラオケや公園でのんびり散歩したり、買い物したりと特別なことはしなかったですが穏やかな週末を過ごしていましたね。
もし20代前半なら、刺激がほしい！となっていたかもしれませんが…。
もう一つ、結婚の条件がありました。同棲してから結婚を決めた方がいいよ。という友人の体験談を聞き、同棲してから結婚したい！という気持ちが強かったからです。
そして…。付き合って半年が経ったころ、わたしから「一緒に住まない？」と声を掛けました。
「同棲ってこと？？！早くない？」
「うん。少し早いけど、同棲してから結婚を決めたいんだ。結婚して一緒に住み始めて、想像と違うな…。とか思いたくないから…。」
と伝えると快く受け入れてくれ、お互いの親に挨拶に行き、同棲の報告をし、物件を見に行ったりしました。
付き合って1年経ったころ、同棲が始まりました。
始めはなにもかも新鮮で楽しかったですが、一緒に住むとお互いのイヤなところが見えてきて、この人でこいいのかな…。と感じ方ことも…。
ただなぜか安心するし、刺激はないけど穏やかに暮らしている熟年夫婦みたいな感覚でした。
このころには、彼に借りたお金も返しており生活費など、お金の話、今後の希望などしっかり話合いました。
ただ友達などに「どこで出会ったの？」と聞かれることが多く、「ネットだよ。」と答えていました。
仲いい子には「マッチングアプリのペアーズってCMでしているけ知っている？そこで出会ってよ！」と伝えてると「いまどきだね。」「ネットでつき合えるんだ！」「怖くなったの？」とさまざまな声が聞こえたなか、「私もネットだよ！えっ？ペアーズ？旦那と出会ったのはペアーズだよ！」という声も…。
そして…。同棲して半年が経とうとしているころ、結婚の話が出てもいいのでは？と感じていたので私から聞きました。
「わたし子供ほしいの。できれば20代で産みたいと思っていたけど、すぎそうだよ…。結婚しないの？」と…。
「そうだよね…。結婚しようか！」と言われ、えっ？そんなにあっさりでいいの？ロマンチックなイメージだったけど…。と思ったのは覚えています。
お互いの家に挨拶に行き、少し揉めたこともありましたが…。
半年後、入籍し念願だった結婚しました！！
婚活をしている人からすると、2年付き合うのは長いよーー！と言われたことはありましたが、じっくり相手のことを見て決めたので後悔はしていません。
なにより、好きになってから付き合うのが初でした。恋人が欲しい！結婚したい！という一心でペアーズに登録して、お見合い結婚のような流れで結婚しちゃうのかも…。と感じましたが、しっかり恋愛結婚をしました。
出会いなんてどこでもいいな…と感じた体験談でした。
当時の私の感は当たり、2人の子供に恵まれ4人で穏やかに暮らしています。