マッチングアプリ婚活体験談.マッチングアプリで結婚できる?結婚相手見つかる?既婚者いる?

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マッチングアプリで婚活した男性、女性に、体験談、感想、レビューを書いてもらいました。

マッチングアプリで結婚が決まった方もいますが、
「結婚相手見つけるのは簡単じゃない」
「美人とマッチングしても続かない」
「薬指に指輪。既婚者?」
など、
なかなか難しそうな体験談、感想、レビューでした。

マッチングアプリで婚活しようか検討している方の参考になれば幸いです。

30代アラサー女性のマッチングアプリ婚活体験談。「違うっ。ないな」の果て


「男性に愛されて幸せになりたいけど、婚活が全然上手くいかない・・」
「年齢も年齢だし、出会いが少なくて焦ってしまう・・」

同年代の友達は、次々と結婚して子育てをしています。

私だけが取り残されているように感じていました。

1人で過ごすのも確かに楽しい。
でもやっぱり、誰かに愛されて、一緒に歳を重ねていきたいという想いを諦め切れませんでした。

そこで私は、婚活のためにマッチングアプリに登録しました。

普段の生活で男性と接することがないので、出会いのきっかけを増やしたいと思ったからです。

今回は、マッチングアプリのデートで、印象に残っている体験談を紹介します。

爽やかで好印象だったプロフィール

出会いのきっかけは、彼が「いいね」を送ってくれたことでした。
マッチングアプリに登録してから2週間ほど経ったときのことです。

「通勤電車の中はマッチングアプリの時間!」と自分に課していたので、この日も電車に揺られながら男性たちに返信をしていました。

私のプロフィール写真は、スキルの売買サイトで5000円払って撮ってもらったもの。
そのおかげか、アラサーのわりには意外といいねをもらえており、常に20人くらいと同時進行でやり取りをしていました。

全員に返信を終えたら、次はもらった「いいね」の確認です。
今届いている「いいね」は27件。順にプロフィールを見ていきます。

そのときに、1人の男性の写真に目を奪われました。

男性の写真って、まだまだ残念な人が多い印象です。
決め顔の自撮りとか。背景が汚いとか。
でも彼の写真は、とても爽やかな印象で、パッと目をひきました。

旅行のときに撮ってもらったのでしょうか。
観光スポットを背景に、自然な笑顔で立っています。表情からも服装からも爽やかさが伝わります。

「この人いいな♪」
ワクワクしながらプロフィールの詳細を確認しました。

彼のスペック
 ・〇〇さん
 ・年齢32歳
 ・身長173cm
 ・大学卒
 ・会社員(プログラマー)
 ・年収600万円~800万円
 ・都内に1人暮らし
・趣味はスポーツと食べ歩き
 
趣味のスポーツと食べ歩きは、私と完全に一致!プロフィール文もとても丁寧に書いてありました。

『周りからは「明るい」「おしゃべりな人」と言われることが多いです!笑
昔から人を笑わせることが好きで、今でもその気持ちは変わっていないんだと思います(^^)』

文面からも彼の人となりが伝わってきて、とても好印象です。

「とりあえずOKしようかな」ではなくて、「この人いい!やり取りしてみたい!」という前向きな気持ちで「いいね」を返しました。

嬉しいマッチング

昼休みになると、真っ先に携帯を手に取り、マッチングアプリを開きました。

「彼からメッセージきたかな~♪」と、わくわくわくした気持ちで画面を見ると・・

新着メッセージは4件。
朝に「いいね」を返した、彼からも届いていました。

きた!!
思わず顔がにやけます。

『☆☆さん!はじめまして(^^)
〇〇と申します。イイネしてくれてありがとうございます!

プロフィールの趣味「スポーツ・食べること・旅行」が完全に一緒で、勝手ではありますが親近感しか湧いていません!

もし良かったらカフェなどでいろいろお話ししませんか?」

私のプロフィールもしっかりと読んでくれて、それに触れた内容であることにとても好感を抱きました。
プロフィール文から感じた、爽やかで明るい印象もそのままです。

メール無精で普段はメッセージを放置しがちな私ですが、このときは違いました。
彼のメッセージに心躍って、読んだその場で返したんです。

『〇〇さん、初めまして。
メッセージありがとうございます。
そう言ってもらえて嬉しいです(^^)

カフェに行きましょう!
いつが都合がいいですか?』

マッチングをしても、全員がメッセージをくれる訳ではありません。
だから、彼と実際にやり取りができていることに喜びを感じていました。

10分程してまたアプリを開くと、彼もちょうどお昼休みの時間だったのか、返信がありました。

『早速お返事ありがとうございます!
ぜひ行きましょう!

例えば、来週か再来週であればどちらが都合が良いとかありますか?』

そこからはとんとん拍子に話が進みました。
私が行きやすそうな場所を提案してくれたり、甘いもの好きな私のためにケーキがおいしいカフェを選んでくれたりと、彼のさりげない気遣いに胸がときめきます。

結果的には、次の週末、12時に表参道のカフェで会うことになりました。

会う約束が決まってからもやり取りは毎日続いていました。
彼も私との関係を前向きに考えてくれているように感じ、とても嬉しかったのを覚えています。

『明日楽しみにしています!』
『私も楽しみにしています♪』

デート前日にはこう送り合い、ドキドキしながら眠りにつきました。

デート当日

正直、メッセージの段階でけっこう彼に惹かれていたので、会うのが楽しみで仕方ありませんでした。

普段はスニーカーしか履かない私ですが、この日は5cmのヒールで気合十分。
ピタッとしたニットに、マーメイドスカート、きれいめのコートを身にまといました。

実はこの秋、「男性モテ」「婚活」を意識して、パーソナルスタイリストさんに依頼して購入したコーデです。

待ち合わせをした日は11月下旬。この服では少し肌寒かったのですが、少しでも自分をかわいく見せることを優先しました。

待ち合わせ場所に向かう電車の中では、彼のプロフィールや、今までのやり取りを再確認しました。

「彼は何が好きだったんだっけ?」
「どんな話をしたんだっけ?」
ということを思い出しながら、今日どのような会話をしようか妄想を膨らませます。

待ち合わせは表参道駅のB3出口を出たところ。
改札前に比べて人も少ないですし、お互い写真も載せていたのできっとわかるだろうと思い、当日の服装は特に伝え合っていませんでした。

待ち合わせ時間3分前に現地に到着。
携帯を片手にしている彼らしい人を発見しました!

身長から考えても、たぶんそう。
まずは遠目からそっと確認し、ドキドキしながら近付いていきました。

すると彼らしき人がこちらを見て、「あ、☆☆さんですか?」と声をかけてくれました。

「はい、☆☆です。〇〇さんですか?今日はよろしくお願いします」
緊張しながらも、彼に笑顔を向けました。

「じゃあカフェに行きましょう。あっちです。」
そう言って、彼はすぐに歩き始めました。

メッセージでは明るく柔らかい感じがありましたが、なんだかクールでそっけないような・・
そんな違和感がありました。

しかし初対面で緊張している可能性もありますし、特に気にせずにいました。

お店までの道のりはお互い無言でした。
彼の歩くペースが速い上に、私は慣れないヒール。彼の後ろを私が頑張って付いていくような状態で、会話を楽しむどころではありませんでした。

「もう少しゆっくり歩いてほしいな」と思いつつ、「まあ、あとでいろいろ話せるだろうし、今はいいか」と我慢をして、お店に向かいました。

カフェタイム

お店までは歩いて3分もかかりませんでした。

「予約していた〇〇です。」
そう告げると、店員さんが店内奥にあるソファー席に案内してくれました。

モダンでおしゃれな雰囲気のカフェ。私が落ち着いた雰囲気のお店を希望していたので、そこもバッチリ押さえてくれています。

確実に入店できるように予約もしてくれていたみたいです。

このようなお店選びの気遣いとは裏腹に、目の前に座っている彼からは違和感が漂います。

「俺はコーヒーにします。」
席に座るやいなや、1人でさっさとメニューを見て、決めていました。

私の勝手な想像と言ってしまえばそれまでなのですが、メッセージのやり取りしていた印象では、「メニューどうぞ」とか、「☆☆さんは何を頼む?」とか聞いてくれそうな雰囲気がありました。
だからこそ余計に、私を気にかけない様子に戸惑いを感じました。

でも、メッセージと実際会ったときのイメージが違うのは、マッチングアプリではよくあること。
「彼もそういう類なのかな?」と思いつつも、モヤっとした感覚は残ります。

更に、もう1つ気になっていることがありました。
「〇〇さんは、お昼は食べないんですか?」

待ち合わせが12時だったこともあり、私は一緒に食事をするものだと思っていました。
といいますか、そうだと思い込んでいて、彼に確認すらしていませんでした。

「朝起きるのが遅かったので、あまりお腹が空いていないんです。もし食べたかったら食べてください。」
彼は言います。

1人で食べるのも気まずかったので、
「あ、実は私もそんなにお腹空いていないんです。飲み物だけ頼みますね。」
と嘘をついて、カフェラテを頼むことにしました。

彼が手を挙げて店員さんを呼び、コーヒーとカフェラテだけを注文しました。

飲み物を待つ間、会話をして距離を縮めようとするも、彼が乗り気でない雰囲気をビシビシと感じます。

メッセージでは、私の話に共感してくれたり、気遣いの言葉をたくさんかけてくれたりした彼。
でも今日はそのような様子を微塵も感じません。

私「お店探してくれてありがとうございます!素敵なところですね!」
彼「ああ。別にいいですよ。」

・・・

私「そういえば、コートは脱がないんですか?こちらに置きましょうか?」
彼「いや、寒いんで。」

・・・

「え!なんですか!塩対応すぎませんか!」
思わず心の中で叫びました。

私が言ったことに対して一言返すだけです。
自分から質問をしたり、話を広げようとしたりする様子は全くありません。

どうしたらよいかわからずテンパり、用意した会話ネタはどこかに吹き飛んでしまいました。
でも無言のまま過ごすのも苦しかったので、苦し紛れに質問をしました。

私「〇〇さんはアプリでけっこう会っているんですか?」

彼「3人くらいですね。」

・・・会話終了です。

こうなると、私も会話をする意欲がなくなってきます。

もちろん会話が苦手な男性もいますし、話が繋がらないから必ずしもダメというわけではありません。

でも彼の場合は違う。
明らかに私に興味がないからこういう態度なんだと、肌感覚で伝わります。

「今回はダメだったってことだな。」
そう確信するしかありませんでした。

そのとき、
「ちょっとトイレに行ってきますね」
彼がそう言って席を立ちました。

「はい。」
とだけ返して、トイレに向かう彼の姿をぼーっと見ていました。

壁の向こうに姿が消えた瞬間、私は大きなため息をつきました。

「は~・・。ちょっとしんどい。」
「あんなあからさまに態度に出さなくてもいいよね・・。」

「でも、せっかく来たんだし、男性との会話の練習と思って切り替えよう。」

自分の気持ちを落ち着かせながら、この後の時間をどうするか脳内会議をしていました。

その後の時間

彼がトイレに行ってから数分経った頃です。
少し違和感を感じました。

「あれ?遅くない?」

携帯で時間を確認すると12時18分。

「もうちょっとして戻ってこなかったら、様子を見に行ってみよう。」

そう思ってマッチングアプリを開きました。
彼との会話を少しでも盛り上げるために、彼の趣味などを再度おさらいするためです。

すると・・

「えっ!?退会してる!?」
メッセージ一覧のところで、彼は「退会者」として表示されていました。
「なんで!?待ち合わせ前はいたのに!?」

一瞬頭の中が真っ白になりましたが、ある可能性が頭をよぎります。

「・・ひょっとして?」

私は慌ててトイレを確認しに行きました。

このお店は、男女共用のトイレが1つあるタイプ。
鍵の表示は青、トイレを開けても、そこには誰もいませんでした。

私は、想像もしていなかった現実を突きつけられました。

彼が乗り気でないことは感じていましたが、ここまでとは。

「そうだよね、興味がないのにダラダラ話をしても時間がもったいないよね。」
「帰りたいって切り出しにくいよね。」

少しでも自分を納得させるための言葉を探しました。

「いやいやいやいや、そうだとしても、勝手に帰るのはないでしょ。」

残されたのは、2人分の伝票だけでした。

「そういえば手ぶらだったよね。鞄持っていなかったわ。」
ふと、思い出しました。

鞄があれば、トイレに行くときに持っていたはずなので、そこで気付けたかもしれません。

狙っていたのかどうかはわかりませんが、その日の彼は手ぶら。それが余計に目くらましになっていたのです。

「コートを脱がなかったのもこのためか。」
「私の顔を見て「違うっ。」と思った瞬間から、すぐに帰ることを考えていたんだろうな。」
「だから、場を繋ぐための会話すらしなかったんだろうな。」

様々な違和感が、一気に繋がりました。

私自身、約2年でトータル100人くらいの男性とお会いしましたが、途中で勝手に帰られたのはこのときが初めてでした。

おわりに
恋愛でも結婚では内面は重要ですが、まずは外見で判断されます。
マッチングアプリのような出会いでは特に顕著で、男性は一瞬でその女性を恋愛対象か否かに分類します。そして、ないなと思った相手に対しては本当にシビアです。

思い返せば、実際に会ってみると男性の態度が想像と違っていた、ということはよくありました。
私が一瞬で恋愛対象から外されていたということなんでしょう。

その場はとりあえず楽しんでいるように振舞ってくれても、解散した瞬間、ブロックされることも多々ありました。

友人に聞いた話では、待ち合わせ場所で遠目から一目見ただけで、会わずに帰られるということもあるそうです。

今回の場合、「写りが良すぎる写真を1枚だけ載せていた」ということも、途中で帰られた原因のような気がしています。
彼の立場からしたら「写真詐欺だ」と感じ、憤りさえあったかもしれません。

確かに、写真が良いと「いいね」の数は増えます。しかし、実際に会ったときにギャップができてしまうので、結果的には交際に繋がりにくいのではないかと感じました。
デートで男性の態度が冷たくなる可能性も覚悟しておく必要があります。

過度に自分をよく見せようとするのは控えよう、もっと自分を磨いて魅力的になろうと、痛感したデートになりました。

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30代美女好き男が婚活アプリを使った体験談

婚活アプリを使うまでの経過や、2人の女性とやりとりをしてから会うまで、会ったその後など婚活アプリを通して体験したことを書いていきます。

婚活アプリで婚活開始!

18歳で都会へ出て30代半ばで故郷へ戻ってきた僕のプロフィールを簡単に紹介しておきます!

・年齢:30代半ば
・職業:営業職
・性格:明るいけれど寂しがり
・趣味:サッカー
・タイプの女性:美女(綺麗系・かわいい系問わず)

地元に帰ってきてすぐは、とにかく遊ぼう!って気持ちが強かったです。でも、友だちはみんな結婚していて遊んでくれる人もいないことに焦りを感じたのです。そこで、友だちに女性を紹介して欲しいと頼み、数人の女性と会いました。

ところが、理想とする30歳〜33歳美女に巡り会うことできず時間だけが過ぎていきました。

「このままでは一生結婚に縁がないかもしれない!」そう思い、故郷に戻って半年が過ぎたある日、思い切って婚活アプリに登録することにしたのです。

婚活アプリには有料と無料があります。結婚を前提とした出会いを求めていたのですが、初めて登録するにあたってお金を出したくないという理由で無料のアプリを使いました。

でも、実際に会った女性は、残念ながら写真とは別人かと思うほど雰囲気の違う人で実年齢も38歳と詐称されていたのです!

これはさすがにショックでした。

この件で無料のアプリの登録は懲りました。そこで、有料の婚活アプリのタップルとwithに登録することにしました。

会員登録にかかるお金は、タップルは月々4,400円、withは月々4,200円でした。

写真重視で選んだ美女A子さんとの体験談

正直、求めていた「30歳〜33歳の美女」のハードルは高いです。

でも、タップルは意外と多くの女性が登録していて顔写真も鮮明なので信憑性も高いので安心しました。最初は美女好き男の僕は、複数人へ「いいね」を送り、数打ちゃ当たる方式を実践しましたが、結果はことごとく失敗。

そこで、顔が1番タイプの女性で話をしてみたい人1人だけに「いいね」を送り続けました。その結果、相手から返信があり、メッセージでのやり取りができるまで進めることができたのです。

メッセージから会うまで

営業の仕事に就いて間もなかったため、仕事の忙しい時もありましたが、毎日欠かさずメッセージを送りました。内容は、趣味や今日食べたもののことなどが多かったです。もっと深いことを聞きたかったのですが、それでメッセージが止まるのが怖かったので我慢していました。

日常会話のようなメッセージのやりとりが2週間ほど続いたある日、A子さんから「会ってお話したいですね」というメッセージが届いたのです。

僕は、よし!と思いましたが、Aさんのタイプが高身長という点が気になりました。172cmの僕を見て相手の気が変わらないか不安があったのです。でも、会ってみなければなにも始まらないという気持ちから会う日についてメッセージを送りました。

会う場所は、お互い同じ市内に住んでいたので海の見えるカフェを僕から提案しました。待ち時間を避けるため、流行りのカフェではなく老舗で雰囲気の良いカフェを提案したところ、即OKを貰えました。

初めての婚活

まだ残暑の厳しさが残る日曜日。ワクワクした気持ちを抑えられず待ち合わせの時間より20分早く到着しました。待つこと10分、写真とよく似た女性が歩いてきたのです。間違いなくA子さんでした。正直、来てくれるのか不安だった緊張は一気に期待へと高まったのを覚えています。

挨拶をしてお店に入るとコーヒーを注文し、しばらく話をしました。A子さんは、目が大きくて唇の薄い僕好みの美女でしたが、正直なところ写真やメールよりクールな印象をうけました。

A子さんとは、サッカーの話や好きな食べ物の話を聞いていたのですが、気がつくと一方的に話してしまい、A子さんはほぼ話していません。無言の時間もあり次第に「この人は自分といても楽しくないのかも」と焦りが出てきたのです。

焦りは汗に変わり、思わずおしぼりでアゴを拭いてしまったのです。そのときに見たA子さんの嫌そうな表情は今でも鮮明に覚えています。この瞬間、A子さんとはうまくいかないと確信しました。

予想通り、連絡先を交換することもなく、この後やりとりをすることはありませんでした。

再度挑戦!価値観が似ているB子さんとの体験談

初めてのマッチングがうまくいかなかったことでしばらく婚活アプリから離れました。でも、婚活アプリで勉強になったことも多く次に繋げるためのきっかけになりました。

次の相手は、前回のように顔だけで決めるのではなく、職業や自分と同じでお酒が飲める人などの価値観の似てそうな女性を探しました。

そこでwithでマッチングした相手がB子さんです。A子さんより顔はタイプではありません。でも、趣味がスポーツ観戦と似ているという点で「いいね」を送ったのです。するとしばらくして「いいね」が返ってきました。

焦らずアプリ内のメッセージを続けた

前回は、やりとりを始めて2週間でAさん子さんの方から「会いませんか?」と、誘われたことで早く会いたいが勝ってしまったと反省しました。そこで今回は、趣味から結婚観といった込み入った内容までメッセージで話すことにしたのです。

やりとりが続くこと1ヶ月、他の人にも「いいね」は送っていましたが、会って話したいという気持ちが強くなり自分から「今度会いませんか?」と連絡をしたのです。返信は、会うことを快諾してくれる内容でした。

会ってさらに親近感の湧いた女性B子さん

B子さんから「お天気が良ければ公園で会いませんか?」と提案してくれたので、公園で会うことになりました。さらに「お天気が悪ければカフェにしましょう」天候の良し悪し問わず会う場所も決めたので、B子さんが来ないという不安はありませんでした。

当日、公園の場所がうまく伝わらずB子さんの方が先に着いたとメッセージがあり焦りました。ベンチに座っているB子さんは美女ではありませんが、遅くなったのにも関わらず笑顔で挨拶してくれたのです。その笑顔がかわいくて一気に好感度アップ!

その後も、趣味のサッカーの話や好きな食べ物やお酒の話などたくさんしました。楽しい時間があっという間に過ぎたのです。

またB子さんに会いたいと思い切ってLINE交換をお願いすると笑顔でOKしてくれました。

会ってからのその後

初めて会ってから1週間後、食事に行きましたが、2回目に会ったとは思えないほど距離を近く感じました。その後も映画を観に行ったりドライブデートをしたり2人で過ごす時間が楽しかったです。

2人でいる時間が長くなるほど「B子さんと付き合えたらいいな」と思っていたのですが、3ヶ月が過ぎた頃、B子さんから友だちでいて欲しいと告げられたのです。

「出会って間もないのに付き合ってというのは軽く思われる」という気持ちが仇となりました。B子さんは、なかなか交際に繋がらないことへの焦りから婚活アプリで別の男性と会い、その男性と意気投合していたのです。

B子さんは、フェードアウトするのはよくないと思い、友だちでいて欲しいと言ってきましたが、結婚相手を探す前提だったので友だちでいることはできないと、この日を最後に会うのをやめました。

今も2社の婚活アプリは継続していますが、残念ながらいい出会いはまだしていません。

これから婚活アプリを利用しようとしている人はぜひ、30代美女好き男の婚活アプリ体験談を参考にしてみてください。

>>婚活におすすめ人気マッチングアプリ、マッチングサイトを口コミ、評判、評価、料金、会員数などで比較!はこちら

30代アラフォー女性の婚活マッチングアプリ体験談 結婚指輪

30代になると結婚ラッシュ、もしくは妊娠・出産ラッシュだ。
友人からの紹介や合コンが一気になくなり、出会いの回数も激減した。

私は焦りもあり、インターネットで婚活情報を調べた結果、マッチングアプリにたどり着いたのだ。

最初は利用することが怖いと思いつつも、マッチングアプリの体験談を読むと、Pairsが1番人気とのこと。
実際にPairsを使って結婚した人も多いし、30代でも望みがありそう。
なにより無料で始められるなら悪くはない。婚活にも少々疲れていたので、気分転換に始めるのも悪くないだろう。

アラフォーにもなると手段は選んでいられないので、すぐに登録してみた。

累計登録数2,000万【Pairs】

思っていたより「いいね」の数がついたので、びっくり。年齢層も年下、同年代、年上と幅広くマッチングすることができたのだ。

すぐに3人くらいの男性とメッセージのやりとりを始めた。

そのうちの1人が、私と同じ歳のA君である。写真の印象は、好青年かつ誠実そうに見える。
高学歴で海外駐在の経験もあると書いていた。海外好きの私には好条件だった。

メッセージのやり取りが始まり1週間ほどたったら、A君からご飯のお誘いがきた。
私もそろそろ会ってみたいと気分が高まっていたため、さっそく会う約束をした。

A君がお店選びをしてくれて、仕事帰りにお互いの職場の中間地点で会うことになった。

当日になり、待ち合わせは、レストラン近くのスターバックスの前。
私は仕事が早めに終わったため、スターバックスでゆっくりしてから、待ち合わせの数分前にお店から出た。

ところが、お店から出たとたんに、A君からメッセージがきたのだ。

「今、仕事が終わったので15分ほど遅れます。すいません。」と。待ち合わせの時間に知らせてくるなんて失礼だなと思いながらも、「大丈夫ですよ。焦らず来てくださいね。」と返信しておいた。

マッチングアプリの人と会うことに慣れていないため、内心はドキドキしながら待ち続けた。
メッセージがきてから15分後に、A君らしき男性が息を切らしながら現れた。

「すいません。会社を出る直前に上司に話しかけられてしまい連絡が遅くなりました。」とのことだった。A君の顔は写真とほとんど一緒だったため、すぐにわかった。
それなら仕方ないなと思ったと同時に、実物のA君も誠実そうに見えたので安心した。

予約してくれたレストランは待ち合わせの場所からすぐ近くだったため、A君と合流してすぐにお店に入った。予約の名前を聞かれていたので、A君の苗字が判明した。
私は念のため、A君の苗字を覚えておいた。

「コースではないので、好きなものを頼みましょう。」と言ってくれて、お互いの食べ物の好き嫌いを確認しながら注文をした。

私はお酒が好きだが、A君はお酒が弱いとのこと。でも、A君も乾杯のためにビールを頼んでくれた。

A君が「実は会う前にすごくドキドキしてたんですよ。でも、とても話しやすくて安心しました。」と言ってくれた。

マッチングアプリを使い始めた理由も、出会いがないとのことでその話でも盛り上がった。

「アプリでけっこういろんな人に会ってますか?」と聞かれたので、「最近、使い始めたばかりなので全然です。」と答えた。

そこでA君が一言。

「マッチングアプリにもいろんな人がいるから気をつけてくださいね。」
と笑顔で言ってきた。

この一言が、私には安心感を与えるものだった。

A君は、毎日お弁当を持参しているとのこと。自分の健康のためらしいが、私には倹約家なイメージだった。夜ごはんの残りものをいれたりすると言っていた。

そのわりには「美味しいレストランを探すのが好きなんですよ。」といって、レストランの口コミを書くアプリをよく利用していると少し自慢げに話し始めて、アプリも見せてきた。

私たちが入ったレストランには、ほとんどお客さんがいなくて貸し切り状態だった。美味しいレストランが好きならば、人気店とかに連れて来てくれたらなと思ってしまった。

その他には、お互いの仕事とのこと、海外生活や家族の話などをして、時間はあっという間に過ぎていった。ただ、A君がずっと敬語だったということ、A君自身が自分のことを「私は」と話すので距離感を感じてはいた。

2時間くらいして、そろそろ帰宅の時間になったため、私は帰る前にお手洗いに行った。

私が戻ってくると、すでにお会計が済んでいたのだ。スマートな人だと思い、単純だけどうれしくなってしまった。

お礼を伝えると、A君はにっこり笑って「じゃあ、そろそろ行こうか。」と2人で席をたった。店員さんも、私たちのこと微笑ましく見ていたのがなぜか印象的だった。
お店の中でお支払いのことを聞こうと思ったけれど、この場は彼がごちそうしてくれた雰囲気になっているので、あえて聞かずにお店から出た。

私から「ありがとうございました。お支払いはいくらでしたか。」と尋ねると、スマートだと思っていたA君から意外な言葉が返ってきたのだ。

「いくら出します?」と少し笑いながら聞いてきた。

私は少し戸惑って、答えにつまってしまった。

そしたらA君が「じゃあ、4,000円お願いします。」と、さらりと言ってきたのだ。

Pairsのプロフィールには、初回デートは男性が多めに払うと書いていたはず。

私の頭の中では、今日注文した食事や飲み物をとっさに計算し始めてしまった。

ほぼ割り勘か、もしくは少し多めに請求されている気がして、一気にテンションが下がってしまった。

お店の人は、男性が全部ごちそうしたと思っているのに、お店から出たとたんに、多めに請求してくるとはがっかりした気分。

「あっ、4,000円ですね。わかりました。」と言って、歩きながらお金を返した。

A君は「ごめんね、もらっちゃって。」と言いながら、お金を受け取った。

こんなに請求してくるということは、私との食事が楽しくなかったのか、もしくは微妙だったのかな。

ところが、駅に到着すると、「今度は美味しい和食を食べに行きませんか。行きたいところがあるんですよ。」と誘ってきたので、逆に驚きだ。

誘ってくるということは、興味はあるのかと思ったが、私のテンションが下がっていたため、「そうですね。今日はありがとうございました。」と伝えて帰宅した。

彼に対して、なぜかもやもやした感情が止まらなかった。いい人だったけど、彼に対して胡散臭いところも垣間見える。

レストランでの会話で、彼の本名を知ったのを急に思い出したので、SNSでA君を検索してみた。そうするとすぐにA君の写真が出てきた。
その写真を見て、思わず開いた口がふさがらなかった。

写真をよく見ると、左手の薬指に指輪があったのだ。しかも、SNSでその写真を使用しているのだから、結婚指輪だとまわりに知られても問題ないはず。
少し混乱してしまい、もしかしたら、おしゃれでつけているのかもと考えたが、そんなはずはないだろうと冷静になった。

そんなことを考えている間に、アプリのメッセージがきた。A君からだ。

「今日は楽しかったです。次は、和食を食べに行きましょう。いつがご都合よろしいですか。」

あいかわらずメッセージは丁寧だったが、返信する気分になれなかった。

きっと、私のもやもやした気持ちはあたっているにちがいない。

彼が既婚者なのか、もしくはバツイチだったのかはわからない。でも、聞くほどでもないし、深入りするつもりもない。

翌日、友人にこのことを話したら、「たぶん既婚者だろうね。男性が薬指におしゃれで指輪はつけないと思う。結婚指輪だろうね。」
と言われた。私も同感だった。

A君に返信をせずに3日間たったところで、アプリからA君はいなくなっていた。おそらく、私がブロックされたのだろう。

レストランでA君が言っていた「マッチングアプリにもいろんな人がいるから気をつけてくださいね。」という言葉が思い出されて、ぞっときてしまった。

思い返せば、A君の誕生日にメッセージのやりとりをしていたときがあった。なぜかその日だけ、返信がこなかったのだ。

マッチングアプリでたくさんメッセージのやり取りをしていたが、1度もLINEを聞いてもこなかった。考えすぎかもしれないが、不自然なところがあった気がしてきた。

マッチングアプリには、既婚者がいるとはよく聞く話ですよね。ただ、A君の場合は見た目や雰囲気からは全然わからなかったので、意外だったからこそ、衝撃的だった。

もしSNSでA君を探さなければ、この事実はまったくわからなかった。

どんなに写真やメッセージのやりとりが誠実でも、会ってみないとわからないし、すぐに信用をしてはいけない。今回のできごとが教訓になった出来事になった。

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